山梨県甲州市塩山で、桃を育てています。

この地域は、標高が高く、澄んだ空気と清らかな水、そして昼夜の寒暖差に恵まれた、果物栽培に理想的な土地です。

いま、日本の農業はさまざまな課題に直面しています。

担い手不足、耕作放棄地、物価高騰、そして気候変動——

挙げればキリがありません。

そんな状況のなか、私が農業を続ける理由はただひとつ。

「自分が心から好きな桃を、皆さんにお届けしたい！」それだけです。

GGTANABEFARMの桃を手に取ってくださった皆さまには、そうした“難しい話”は一度忘れて、日本の果物の価値、美味しさを感じていただきたいです。

農業の未来を変えるには、大きな力が必要です。

でも、まずは小さな「おいしい」の感動を、ひとりでも多くの人へ、

そしてこれからも、もっと多くの人に桃の魅力を届けるために、私は挑戦を続けていきます。